『特別養護老人ホームしあわせ』は、令和2年4月1日に草津市南笠町へ新築移転しました。これを機に施設名を「のじのさと」から「しあわせ」へ改名し、利用者数を29名へと変更しました。さらに令和2年10月1日には、ショートステイ(短期入所)を開設し、施設全体で4 ユニット、合計39名の施設となりました。これまでのユニットケア技術をさらに発展させ、地域密着型の施設ならではの心の通うケアを実践しています。ユニット名は法人名「よつば」の小葉に由来し、「のぞみ」「こころ」「みのり」「ゆたか(ショートステイ)」としました。それぞれ「希望」「誠実」「愛情」「幸運」の意味があり、『しあわせ』に繋がっています。また、敷地内には「特別養護老人ホームやわらぎ苑」があり、綿密な連携のもと、地域への貢献を目指しています。
特別養護老人ホームしあわせは、常に介護が必要で、在宅生活が困難な要介護認定を受けた市内の住民の方がご利用いただけます。食事、入浴、排せつなどの身の回りの介護をはじめ、健康や栄養の管理、日常生活のお世話などをいたします。
介護保険の要介護及び要支援認定を受けられた方を対象に、在宅での介護が一時的に困難になった際や、介護者の休養のためなどに、短期間でご利用いただけます。担当のケアマネジャーが窓口となります。