かいごBlogBlog
2024年11月08日
【あすは】生活の中にあるリハビリ
みなさんこんにちは、あすはのブログ担当スナギツネでございます。
今回はユニットのご入居者様の生活の様子をお届けしたいと思います!
「リハビリ」といえば、どんな事を想像されるでしょうか?
スポーツ選手が怪我をした後にものすごい訓練をしている姿でしょうか?
怪我で骨折した方が歩行の訓練をされている様子でしょうか?
パッと聞かれるとそんな想像をする方が多いと思います。
人間は、一定の年齢を過ぎると、加齢に伴って運動の機能や認知機能が低下していきます。一つ一つの日常をこなす事が脳への刺激になったり、筋肉への刺激になったりご自身の運動能力や認知能力を維持する事に繋がります。
生活する上で皆さんがやっている洗い物やお掃除。
日常の中に溶け込んでいるので普段は、ただの景色になってしまっているかもですが、ご入居者様にとって一つ一つの家事が生活上のリハビリに繋がっています。
介護のお仕事をしているとご入居者様から
「手伝おっか~?」
等の声掛けを頂いたりとか、職員からの声掛けで、頑張って家事に取り組まれるご入居者様の様子は非常に感動してしまいます。
生活リハビリと意識してやってらっしゃるわけではありませんが、頑張るご入居者様の様子をどうぞ~~!
あすはでは、11:00と14:30の換気時間があるのですが、必ず予定の15分前に出てきて、窓を開けて下さるS様・・・
いつもありがとうございます。
エプロンをたたみ始めると必ずやってきて、それぞれに配って下さるH様。
いつも笑顔で冗談を言いながら職員に声をかけてくださいます。
今回、お声掛けをすると、手伝って下さるという事で洗い物をして下さるT様。
介護職目線でのお話をすると、運動能力的に難しいかな?と感じながら、お声掛けをするとやってくださいました。職員も「まさか?」という気持ちで、すぐにカメラを用意して撮影させて頂きました。