かいごBlogBlog

 

滋賀県の介護老人保健施設協会が実施されている、出前講座（ウーバーレクチャー）を利用させていただき

２月２１日に食事介助についての研修を行いました。

今回は協会に所属されているセラピスト（理学療法士）の方に講師にきていただき、「食べる」という行為の基礎知識や、実際に嚥下・誤嚥をしやすい姿勢となって食べ物・飲み物を飲み込んでみて、飲み込みづらさを体感してみる等といった研修を行っていただきました。

食事は口周りの機能だけでなく、身体全体の機能が関わってくることや

その方にあった食事時の姿勢や、安楽な姿勢とはどういう姿勢なのか等

現場に持ち帰り、ケアを考えていくきっかけとなるようなことを学ぶことが出来ました。

研修を受けた…だけで終わらずに、得た知識を今のケアにあてはめて

「こうしてはどうだろう？」「この方がいいんじゃない？」と

日々アップデートをしていけたらと思います。