お久しぶりです。あすはのブログ担当でございます。

施設行事等でなかなか、更新が出来ておりませんでしたが、久々の投稿をさせて頂きたいと思います。

 

私は学生時代、決して女性にもてるタイプではございませんでした。

そんな私ですが、毎年バレンタインデーにはなんとなーく・・・

 

なんとなーーーく、髪の毛に何か塗ってみたりなんかしてそわそわしながら、学校に行って悲しい顔で帰るという甘酸っぱくも切ない思い出があります。そんな私も社会人になりそんな甘酸っぱい記憶も忘れかけていたのですが、『あすは』にいるこの男はそんな甘酸っぱさを思い出させてくれました・・・

 

時は、2/13　彼は落ち着かない様子で座っていた・・・

 

本当に落ち着かない様子であった・・・

 

聞くと2/14のバレンタインデーに期待している・・・という学生時代のままのような気持ちの彼を見て、私は

あ・・・なんか、学生時代のドキドキが私の胸にも帰ってきたような・・・胃酸が込みあげるよう

甘酸っぱさも感じつつ、彼の行動を追うことにしました・・・

 

2/14　バレンタインデー意気揚々と出社

肩で風を切る彼の足取りは非常に軽いもので自信を漲らせる様子は、もはやオーラを周囲へ感じさせるほどのものでした・・・

 

まずは、最初のチェック・・・下駄箱の中を見渡す・・・

 

まぁ、当然、靴しかない・・・昭和以降、ここにチョコレートが置いている事は本当に稀なんじゃないでしょうか？

少し我を失っている様である・・・

 

その後も特に女性から声をかけられることもなく、お仕事を終え、

表情も心なしか少しづつ曇っていくようにも見えた彼であったが、帰宅時間が来た為、

 

「お疲れさまでした！」

と言って扉を開けると、事務課長より声がかかる・・・

「あ・・・帰るなら義理だけど、食べてね」

 

次の瞬間！！！

 

 

 

全てを手に入れたような表情で歓喜した！！

男の歓びってそんなものなのかもしれない・・・

皆様は、素敵なバレンタインを過ごせましたか？？

少し甘酸っぱい思い出なんかを思い返して頂けたなら幸いです。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

次回のブログもお楽しみに！！