かいごBlogBlog

こんにちは、栄養士です

今月2回目の食事レクリエーションを実施報告です。

今回はthe和食って感じの献立です。

「鯛出汁の炊込みご飯」「鯛かぶら」

「蒸しじゃが芋（キタアカリ）のあさり餡かけ」「菜の花のお浸し」
本日のご利用者の中に、普段の食事をほとんど召し上がられない方がいたのですが。漂う鯛の香りのおかげなのかしっかり食べて頂けました。ユニットで料理をし続ける意義があるなぁ…と、今後も頑張ろうと思いました。

 

今月の実施日は

2/21

の予定です。当日のSS空き状況等に関しては、当施設担当までご連絡ください。

 

↓以下にちょっとだけ栄養士のこだわりを書き綴っています

 

・鯛出汁炊込みご飯＆鯛かぶら
鯛と蕪が旬なので（蕪は少し早い気もしますが）、今回はメインに据えました。今回は普通の蕪を使いましたが、聖護院蕪を使えば立派な京料理になります。

ご飯は寂しいヴィジュアルになってしまいましたが、鯛のアラから取った出汁で炊いているのでとても美味しいです。今まで何度か土鍋でご飯を炊いていましたが…実は割と失敗していたので、素直に炊飯ジャーで炊くようにしました（上手に炊けました）。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・蒸したキタアカリのあさり餡かけ

蒸かしたじゃが芋にアサリで出汁をとった餡をかけてみました。派手さはありませんが

しみじみと美味しい1品になったと思います。

 

・菜の花のお浸し

私は洋食派なので、菜の花をおうちで食べる時はもっぱらソテー或いはパスタにしてしまいます。

緑黄色野菜を色良くゆでるコツは1～2％（1Lのお湯に10～20gの塩）の塩水でさっと茹でて、冷水で急冷する事です。「しょっぱくなるのでは？」と思われがちですが、流水で抜けてしまいますので大丈夫です。ただし、醤油は香りづけ程度の使用に心がけましょう。

 

という訳で

『和食ランチ』

ご賞味いただきました。次回のご利用をお待ちしております。
（洋食だけでは無い事をアピールする栄養士でした。）

※アイキャッチ画像はAI画像生成サービスを利用したものです。