お知らせInformation

１２月５日～７日の３日間にわたり、令和５年度 第５回介護初任者研修を開催しました。

今回は介護初任者や介護経験にブランクがある方などを対象にした研修となっています。

介護初任者研修は介護や福祉の事を学べる地域公開講座も兼ねての研修なので、地域の皆様も気軽に参加できる

研修となっています。

 

やわらぎ苑の施設の中を見学した際には、地域の方が施設の中を興味深く見られていました。

 

 

施設の中を見学した後は、送迎者車両を使用して車いすでの乗車体験も行いました。

 

 

排泄の研修においては、排泄環境や排泄用具の使い方などの講義説明を行った後、オムツのパッド交換を行い

排泄用具に実際に触れてみたりと実践的な講義を行いました。

 

看取りの講義では、テーマに沿って、看取りに対する入居者への想いや家族への関わり方などを

グループワーク形式で話し合いを行いました。

 

受講生からは

「オムツの介助一つで入居者のQOL（生活の質）やADL（身体能力）の低下にもつながることがわかった」

「入居者に対する接し方やニーズなどをしっかりと知り、入居者の人生観を尊重していきたいと思った」

地域の方からは

「やわらぎ苑の近くに住んでいて、近くを歩いていた時に施設の外観を見ていて施設の中が気になっていた。地域公開講座のチラシをいただき、開放的な雰囲気でやわらぎ苑の中を見学出来て大変有難く思った」

などの貴重なご意見をいただきました。

 

よつば会では地域の皆様との関わりを積極的に持って交流を深める取組を行ったり、未経験者やブランクのある方でも安心して現場で働けるような取組を行うよう努めています！