お知らせInformation
2024年07月26日
第4回法人内留学について
6月11日、6月24日、6月28日の3日間にかけて、第4回法人内留学を行いました!
★夕凪の里の大森さんが風流里に留学しました!
大森さんは昨年度ショートステイに異動となり、業務改善の中で稼働率改善の課題があり、
新たな業務改善を考えたいと思い、今回法人内留学を志願しました。
風流里の髙谷さんから施設やユニットの説明を受けた後、事前に用意した質問内容と風流里のショートステイの環境や稼働率改善において取り組んでいること、他部署との連携について意見を共有しました。
★ゆうすいのさとの前田さんが帆の里に留学しました!
今回の留学では、余暇活動や食事介助を日常生活内でどのようにしているか、他施設の活動を見て学びたいと、帆の里に留学しました。施設長や相談員の方から帆の里の施設の特徴や入居者の状況について説明を受け、帆の里の家庭的な雰囲気を感じることができました。
留学当日、帆の里で月に2回行われているおやつのレクリエーションが開催されていました。おやつを提供したり、食べ物の香りを楽しむなど、ご利用者と共有する食の楽しみの時間の大切さを学びました。
一日の終わりに施設長と振り返りを行いました。他施設の雰囲気や違いを知ることで、自身の働いている施設との違いを改めて実感することができました。
留学をした職員からは…
「施設によってやり方・考え方が様々であること、自身の思考にはない考えを持っておられる現場の職員と話をしたことで多くの気づきを得ることができ、留学に行ってよかった。」
「他施設に留学して、他施設の職員と意見を共有することで、自身の知識の向上や悩みの共有、新たな発見があり、自身にとって多くのプラスになることがあった。」
などの貴重な意見をいただきました。
今回の留学では、留学した職員は3名と全体的に少なかったですが、今後は留学制度の意義や良さを他の職員にも伝えられるような仕組みを構築し、多くの職員に留学を体験してもらい、他施設の取り組みや意見を情報共有できるように努めてまいります!