お知らせInformation

１０月４日～６日の３日間にわたり、令和５年度 第４回介護初任者研修を開催しました。

今回の研修は介護初任者や介護経験にブランクがある方などを対象にした研修となっています。

 

今回はノーリフトケアの講義を中心にご紹介致します。

よつば会では今年度より全施設で「抱え上げない介護」を推進しています。

 

ノーリフトケアの研修では、専門講師が、腰痛予防策として、正しい姿勢や正しいリフトの使い方を身につけ、座学や福祉用具を用いた実践的な研修を行いました。

「抱え上げない介護」では介護する人も介護される人も安全・安心して働けるようなケアを目指しています。

 

 

実際にスライディングシートやノーリフトを活用して、介護する側と実際に介護をされる側になる体験も行いました。事故防止にも努めるような対策を学べる機会にもなっています。

 

 

他にも移動・移乗の研修では、地域の方も参加され、車いすやスライディングボードなどの福祉用具も使用した研修を行いました。

 

 

職員からは

「正しい姿勢、正しいリフトの使い方を身につける事ができれば腰痛の心配もなく、介護される方も安全に安心してもらえることができ良いと思った」

「ボディメカニクスやスライディングシートを正しく活用できれば、無理なく力を使わず、体に負担なく移動・移乗ができる」

地域の方からは

「実習に参加でき楽な移動が実感できた。福祉用具も様々にあり、勉強になった」

との貴重な意見もいただきました！

 

よつば会では、職員にも利用者にも安全・安心して過ごせる施設、未経験の方でも働きやすい職場づくりを目指していきます！